本日のお薦め盤!2005年4月号


2005年4月30日
HELEN LOVE/THE BUBBLEGUM KILLERS

(SYMPATHY)  CD 780円
ジャンル:POP PUNK
イギリスウェールズのベテラン・ガールズ・ポップパンクバンド。活動は1993年頃からで今作は12枚目のシングル、アメリカからのリリースは初です。といって具合でかなりのキャリアを誇り、イギリスのメロディックパンクバンドWAT TYLERとSPLITを出していたり、QUEERSやASHなどが彼女達のカバーをするほど人気あるバンドなんですが、恥ずかしながら私出口は今作で初めて彼女たちの音に触れたわけなんです。そして1曲目「DEBBIE LOVE'S JOEY」を聴いてぶったまげ撃沈しました。曲タイトルから分かる通り彼女達はRAMONESの大ファンなんですが、RAMONESというより女性版PSYCHOTIC YOUTHってな感じのパワーポップチューンでもうもうめちゃくちゃポップ!!!アルバムタイトル通り正にバブルガム・ポップサウンドでHAVE FUNの一言!その後の曲もチープなキーボードが大活躍のおもちゃ箱をひっくり返したようなポップチューンの連続でノリノリなんでございます。ちなみに彼女たちのメンバー編成はボーカルがHELEN、ギターがSHEENA、キーボードがROXY、そしてもう1人CORRINEというボーカルさんがいます。見ての通りベースレスでドラムはドラムマシーン。しかし、ベースがいなくてもカラフルなキーボードが前面に出てもうもうめちゃパワフル!キーボードのキッチュな音色とHELENのキュートボーカルにガールズバンドファンは失禁覚悟ですよ。PSYCHOTIC YOUTHファンはもちろんNIKKI&THE CORVETTES、SUZY&LOS QUATRO辺りのガールズバンドファン、パワーポップ、ポップパンクファンまでまとめて大推薦です!!!本当にめちゃくちゃポップ&キュート!6曲収録。あ〜、SYMPATHYが過去のアルバムやシングルをまとめた編集盤リリースしてくれないかな〜。

WEB http://www.helenlove.com/
LABEL http://www.sympathyrecords.com/

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2005年4月29日
OFFENDERS/DIED IN CUSTODY

(GRAND THEFT AUDIO)  CD 1880円
ジャンル:80'S HARDCORE
テキサスはオースティンで80年代前半に活躍したハードコアバンド。テキサス出身とといったらDRI、BIG BOYS、MDC、DICKS、VERBAL ABUSE、REALLY REDなどその後サンフランシスコなど西海岸に移住したバンドを含め優良ハードコアバンド多数ですが、やっぱりこのOFFENDERSも素晴らしい!!!今作は85年リリースの2ndアルバム「ENDLESS SUMMER」13曲、84年のリリースの7インチ「I HATE MYSELF」2曲、83年録音のデモ11曲、80年のライブ2曲、そしてインタビューを収録した全29曲入りアルバム。83年リリースの1stアルバム「WE MUST REBEL」もかっこ良いですが、よりタイトに整合感を増した曲でドラマチックに暴走する2ndアルバムメチャクチャ燃えます、まじ傑作です!!初期MDCやCHRIST ON PARADEも彷彿させる緩急付けたドラマチックな曲展開に、若干声質がKEVIN SECONDSを思わせる上ずりボーカルが叫びまくり、体感速度1.5倍な猪突猛進ハードコアで暴れたい度200%!!またシングル「I HATE MYSELF」の2曲もこれまた素晴らしいのです。タイトル曲の猛烈な疾走具合に頭ふりふり、スロウテンポから巧みな展開で徐々にヒートアップしていくB面曲”BAD TIMES"に4畳半モッシュ!音粗いですがデモ曲の勢いも捨てがたいし、哀愁度高いパンクソングを聴かせるライブの2曲もこれまた興味深い。ともかく、内容盛り沢山のこのアルバム、80年代ハードコア好きは卒倒モノの内容に仕上がってます!メンバーの粗暴でいかついルックスも要チェックってことで絶対のお薦めです!!!!

LABEL http://www.grandtheftaudiorecords.com/
2005年4月28日
GAY COWBOYS IN BONDAGE
/THE COMPLETELY SILLY DISCOGRAPHY:1983-1984


(BURRITO RECORDS)  CD 1480円
ジャンル:PUNK/80'S HARDCORE
フロリダの優良ディストロSOUND IDEAも兼ねるハードコアレーベルBURRITO RECORDSが80年代前半に活躍したGAYCOWBOYS IN BONDAGEのコンプリート盤をリリースです!BURRITOと同郷でフロリダ出身、所謂オブスキュアなパンクバンドでありますね。今作は83年にカセットでリリースされたデモ「WE'RE NOT GAY BUT THE MUSIC IS」16曲(うち1曲はFLIPSIDEのVINYLファンジンにも収録)、84年リリースの7インチ「OWEN MARSHMALLOW STRIKES AGAIN!」6曲、そして84年のマイアミでのライブを収録した全34曲入りアルバムです。デモカセットではとぼけたスノッティーボーカルが捲し立てるパンクサウンドを聴かせますが、ルーツ寄りのロックンロールナンバーもありでかなりバラエティーに聴かせてます。サックス入ってる曲あったり、カントリーやブルースや好きなものを何も考えず取り入れた感じですね。パンクナンバーではGERMSやADOLESCENTSなど西海岸パンクバンドに通じるドライ且つファニーな印象満載でワイルド暴走!このデモではメンバーの話し声とか入っていて、結構和気あいあいというか遊びで録音している感ありますが、7インチでは演奏もよりタイトになり加速暴走濃縮度アップしてます。ルージー且つワイルドなロックンロールテイストを残しながらも曲はポップ且つファニーに疾走。スノッティーなボーカルが歌い叫ぶパンクナンバー目白押し!正直全体では曲出来不出来の差がありますが「CRIME&VIOLENCE」などのパンクナンバーは光り輝いてるわけなんであります!!聴けば聴くほどに味出るバンドであります!!!

LABEL http://www.soundideadistribution.com/burrito.html 
2005年4月26日
UNIVERSAL ORDER OF ARMAGEDDON/ST

(KILL ROCK STARS)  CD 1580円
ジャンル:POST HARDCORE/CHAOTIC
90年代前半に僅かな期間ながら活動をした伝説的東海岸ハードコアバンド。メンバーは元MOSS ICON、BORN AGAINST、LAVA、THE GREAT UNRAVELING、そして現在THE CONVOCATION OF...の活動で知られるTONIE RYAN JOYがギター、これまた元BORN AGAINSTでYOUNG PIONEERS、SKULL KONTROL、WRANGLER BRUTESなど在籍のBROOKS HEADLEYがドラム、THE GREAT UNRAVELING、LOVE LIFEのANTHONY SCOTT MALATがベース、ボーカルはCOLIN SEVEN。見てのとおり蒼々たるメンツによるバンドであります。今作は彼らの93年から94年の活動の軌跡を追ったディスコグラフィー盤全15曲入り。94年KILL ROCK STARSからリリースされた12インチ「SWITCH IS DOWN」の6曲を主軸に93年リリースの7インチ「SYMPTOM」、同じく93年GRAVITYからリリースされたBORN AGAINSTとのSPLIT 7インチ曲、94年にGRAVITYからリリースされたセルフタイトルの12インチなどからの曲で構成であります。静と激が交差する殺伐とした雰囲気の硬質サウンドが炸裂でこれがメチャクチャカッコ良いのです!スネアを張りまくったタイトなドラムに反復する不協和音金属ギターの切り込み具合、ウネリまくるベース、ECONOCHIRIST辺りを彷彿させる塩辛く乾いた吠えまくりボーカルが織りなす緊張感溢れるヒリヒリサウンド!緩急つけた絶妙の曲展開にTHE CONVOCATION OF...でより前面に出されることになるTONIEのざらついたギターが脳天直下であります。ハードに暴走する曲ではBORN AGAINST辺りをやっぱり彷彿ですが、JESUS LIZARD、CIRCUS LUPUS、HOOVER、初期UNWOUND、SHELLAC、REGULATOR WATTS、SLINT辺りのファンにも大推薦なある意味知的ささえ感じるハードコアサウンド!!!下記のKILL ROCK STARSページで”SWITCH IS DOWN"試聴出来ますので是非是非です。天才です。

LABEL http://www.killrockstars.com/
LABEL
http://www.gravityrec.com/

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2005年4月25日
EURICH/DISCOGRAPHY 1994-1996

(COAXT)  CD 1080円
ジャンル:INTENSE HARDCORE
1994年から1996年まで僅か2年間のみの活動で幕を下ろしたサウスカリフォルニアの3ピースバンドEURICH。彼らの廃盤になっている2枚の7インチ、コンピ提供曲に未発表曲4曲を加えたディスコグラフィー盤全16曲収録。これが尋常じゃない位カッコ良いのです!焦りまくりに性急なスピードでドタバタ疾走し、それに絡むギターがガシャガシャ慌しくカッティングしながらも涙腺を攻撃する美しいメロディーを弾き出し、そしてキンキン裏返るボーカルが絶叫絶叫の嵐!MOHINDERやASSFACTOR 4のブチ切れ具合にANOMIE、URANUSライクの悲哀メロディーを存分に投入したそのサウンドはずばり最高の一言!!PALATKA辺り好きな人にも大のお薦め!!展開多々に時に激しく、時に心えぐるような美しいメロディーを奏でる本当に素晴らしい曲の数々。熱く燃え、尚且つ涙無しには聴けない名盤でありますよ!中心的存在のギター&ボーカルのJOHN KALEは10代前半からファンジンなどを手掛け、FRAGIL RECORDSというレーベルをやっていた模様。EURICH解散後はLO-FIポップなソロプロジェクトTHE SEQUENCIAL CIRCUITSを経て、SATELLITE GROOVESで活動中。このバンドもエレクトロポップなバンドのようでおそらくEURICHとは全然違う音楽性だと思います。そのサウンドのようにあっという間に時代を駆け抜けたEURICH。正に初期衝動という言葉がふさわしい奇跡的バンドでありますね。彼らの音が試聴出来るページがないので、またラジオで紹介せなあかんと勝手に使命感に駆られるたりしてます。ともかく、激情、カオティック好きなら絶対のお薦めバンド!!!!うぁ〜、只今6曲目「CANCER」で頭振りながら涙誘われております・・・。

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2005年4月21日
BLAME GAME/ST

(STICKFIGURE RECORDS)  CD 1180円
ジャンル:INTENSE HARDCORE/POST ROCK/AVANT ROCK
1999年結成で現在もアトランタを拠点に活動をする4人組のディスコグラフィー盤全23曲。2003年に新録した6曲に、ZANNとのSPLIT LP曲、7"、1999年のデモなどを収録でトータルで77分弱あるボリューム盤であります。これがMOHINDER meets DON CABALLERO meets CAPTAIN BEEFHEARTな激ハードコアなカオティック要素とポストロックな音色、インプロ的要素をミックスしたオリジナルな音を聴かせメチャクチャスリリングでカッコ良いのです!静寂と破天荒な勢いが合わさった強烈音塊が脳天直下!手数多く叩きまくるドラムに、流れるようにビートを刻むベース、不協和音ながらディストーションを通さずクリアに爆裂するギター、むせび泣くように言葉を吐き出し叫ぶボーカル。静と激を交差させながら各楽器がインプロチックにせめぎ合いまくり、激昂する様は知性をビンビン感じさせます。1曲1曲も長尺でグルーヴ感たっぷりに変幻自在ウネリまくりで、いやーこのセンスはずばり凄いでしょ!自己崩壊なカオティックさと美しさが同居したこのバンドの本領発揮はライブでしょうね、観たい!!!ともかく、こんな素敵なバンドを放っておく手はないですよ。THE PLOT TO BLOW UP THE EIFFEL TOWER辺りの畸形カオティックバンド好きにもお薦めでして、下記のレーベル&バンドページで試聴して下さい!!!!激プッシュです。

WEB http://www.sunrevolver.org/blamegame/

LABEL http://www.stickfiguredistro.com/

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2005年4月19日
THE SHIVERING
/BRAND THE GROUND WITH STORM AND SONG


(ALONE RECORDS)  CD 1080円
ジャンル:INTENSE HARDCORE/MELODIC HARDCORE
カリフォルニアはオークランドの4人組ハードコアバンド。結成は2000年で、2004年リリースの今作は7インチ、10インチ、コンピ提供曲をコレクションした編集盤全13曲入り。ライブはFUNERAL DINERやYAPHET KOTTOなどともよくやってるようで、FUNERAL DINERとは2002年にSPLIT LPも出してますが、何故かこの編集盤には収録されてません。音の方は80年代中頃、DCで巻き起こったREVOLUTION SUMMERを連想させる熱い音作り。初期FUGAZIやGRAY MATTER、DAG NASTY、SWIZ、IGNITION辺りの雰囲気もありますが、ボーカルの声質や曲展開などRITES OF SPRINGをかなりの勢いで連想させます。ボーカルなんてGUYにそっくりでそりゃカッコ悪いわけないでしょう。ハードコアのささくれ度は残しながら、あくまでメロディーを大事に疾走する様は握りコブシ。RITES OF SPRINGやONE LAST WISH辺りと比べると曲が若干長めですが、巧みな曲展開で最初から最後まで完全燃焼です!泣きながら熱唱してるようなキレまくりのボーカルには魂えぐられまくり。FUELや↓で紹介したBREAD AND CIRCUITS辺りや激情バンドお好きな人にもお薦めでもうもう最高なバンドなんであります。来日してくれないかな〜。興味がある方は下記COUNCIL RECORDSで試聴してやって下さい!本当に類い稀なテンション具合ですから!!

LABEL http://www.alonerecords.com/
LABEL http://www.councilrecords.com/

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2005年4月16日
NEON MANIACS/ST

(PUKE N VOMIT RECORDS)  CD 1180円
ジャンル:77 STYLE PUNK/POP PUNK
サザンカリフォルニアの3人組。2枚のEPに続き2004年にリリースされたCDEP全6曲入り。CD音源は彼ら初ですね。1stシングルではNEWTOWN NEUROTICS、2ndシングルではUPRIGHT CITIZENSのカバーを披露しそのセンスの良さを存分に発揮していただけに、この音源に対する期待は相当なもんだったと思いますが、これが今まで通りいやそれ以上の77スタイルパンクサウンドでキャッチー&ソリッドに疾走!!!もうもう最高なんです!!なんと言ってもギターリフが異様にカッコ良い3曲目「TRANSPLANT BABY」が素晴らしい。サビの持って行き方とか天才的ソングライティングセンスを感じます。また鼻にかかったようなとぼけた感じのボーカルが正に70年代B級パンクと言って風情でこれまた痺れますね。彼らのページのアクセス数から言って、アメリカでもそんなには注目を集めてないと思いますがこれから間違い無くかなりの支持を集めるバンドになると思います。BUZZCOCKS、VIBRATORS、BOYS、CARPETTES、KILLJOYSなどの70年代パンクファンから、EXPLODING HEARTS、BRIEFS、下記のHATEPINKS、RIFFS、KICKZ、ENDS、NEUROTIC SWINGERSなどのファンなら間違い無く気に入る筈。ではでは下記のバンドページで「TRANSPLANT BABY」の試聴をば!!あっ、この音源にはトレーディングカードもどき付いてます。

WEB http://www.neonmaniacs.net/
LABEL http://www.pukenvomitrecords.com/(工事中)

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2005年4月14日
THE HATEPINKS/PARASITES LIKE ME

(UNITY SQUAD RECORDS)  CD 1180円
ジャンル:77 STYLE PUNK/POP PUNK
フランスの4人組パンクバンド。ボーカルはGASOLHEADSのボーカリストだったOLIVIER GASOIL。今作はフランス優良パンクレーベルLOLLIPOP RECORDSからの1stフルレングス「SEHR GUT ROCK UND ROLL」に続く7曲入りミニアルバム。パッパッパッパラサイツゥ〜♪から泣き泣きギターが突入する1曲目の”PARASITES LIKE ME"の出だしからニンマリ。これまでの70年代パンクなサウンドはもちろん健全ですが、この1曲目がまず真骨頂!泣き泣きギターに上ずりボーカル&コーラスで疾走するこの曲は70年代パンクファンのみならずポップパンクファンは失禁覚悟であります。この曲と彼らの1stアルバム1曲目"WE ARE LE HATEPINKS"あったらもう何杯でもご飯行けますっ。その後のナンバーは今までの彼ら通りのタイトなビート感がビンビンなスノッティーパンクの応酬でアッパーに爆裂疾走。ギターのかみそりカッティングにもノリノリ。確信犯的にツボを押さえた楽曲の数々は彼らのソングライティングセンスの良さが成せる技でありますね。ソリッドに走りながらあくまで曲はキャッチーでPAGANS、ANGRY SAMOANS辺りの匂いも感じさせますが、RIP OFFSを始めRIP OFF RECORDS周辺バンドや最近で言ったらBRIEFS辺りに近い雰囲気もありあり。彼らがSPLITをリリースしているLE SHOKメンバー在籍のDISTRACTIONや同郷フランスのNEUROTIC SWINGERSと彼らと絡むバンドもこれまたセンス良過ぎで良いバンドは良いバンド同志で引き合うんですなー。ラストにはBAD BRAINSの"REDBONE IN THE CITY"のカバーも収録のこの音源、もうもう本当に傑作なんで1stアルバム共々70年代パンクファンは是非とも聴いて欲しいです。そして、今年の6月には2ndフルレングス「PLASTIC BAG AMBITIONS」がアナログはLOLLIPOP、CDはTKOからリリースされます。これは楽しみ過ぎ!おまけにLOLLIPOPがHATEPINKS、BRIEFS、NEUROTIC SWINGERS、PETTI VODO&JERRY SPIDER GANGを収録したDVDを近日リリース予定のようですよ。当分、彼らから目が離せない状態が続きそうでありますね。

WEB http://hatepinks.free.fr/
LABEL http://www.unitysquadrecords.com/

LABEL http://www.chez.com/lollipoprecords/

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2005年4月13日
BREAD AND CIRCUITS/ST

(EBULLITION)  CD 980円
ジャンル:INTENSE HARDCORE
本日のお薦め盤はサンフランシスコのBREAD AND CIUCUITS。今作は1998年レコーディングされ1999年にリリースされた8曲入りアルバム。中心的メンバーは元FUELでJOHN HENRY WEST、NAVIO FORGE、SAWHORSE、TORCHES TO ROMA、SIXTEEN BOLLETS、THE CAPTAIN THIS IS A HIJACKなどなど数々のバンドを渡り歩くMIKE KIRSCH!そして残りのメンバーも元STRUGGLE、SWING KIDSのJOSE PALAFOX、YAPHET KOTTOのMAG、Q FACTORのCHUCKと超豪華メンツ4人組によるバンドであります。もちろん音の方も最高です!FUELのハイエナジーさをそのままにより切迫感を増した激テンションなハードコアが炸裂しまくり!!躍動するディスコーダントなリズムに、ザクザク切り刻みながらメロディーを追うギター、ぶつけどころのない怒りを発散させるようなボーカル&コーラス。JOHNのボーカルはFUELの時より塩辛くなりまじキレまくってます。それらが一体になったささくれヒリヒリした音塊で熱烈発火!!!くっー、堪らんです。勢い的にはRITES OF SPRINGっぽいですがもっとハードコア寄りでふっと思い浮かんだのが1000 TRAVELS OF JAWAHARLAL。かなりの共通項と思うのですが如何なもんでしょうか?ともかく熱く切なく完全燃焼するこの音源、まじ名盤です!!!ワシントンDCのREVOLUTION SUMMER期のバンドやカオティックハードコア、そしてもちろんFUELファンは絶対マストなバンドでありますっ。本当に怒りまくってます。

LABEL http://www.ebullition.com/

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2005年4月12日
BALLAST/SOUND ASLEEP

(PROFANE EXISTENCE)  CD 1280円
ジャンル:HARDCORE
カナダモントリオールの女性ボーカルを擁した5人組ハードコアバンド。デモや7インチなどに続いての2005年リリースの1stアルバム。全10曲。ハードコア、クラスト、ピースパンクの影響を受けたドラマチック展開の曲が怒涛の破竹勢いで暴走し、伸びやかで力強い女性ボーカルが歌い叫び、これがメチャクチャカッコ良いのです!!!キレた勢いはハードコアなんですが、それに絶妙なブレンド具合で投入されたエモーショナル且つ叙情的メロディーが絡み、熱く燃えながらグッと胸えぐられる一枚なんであります。泣き泣きのフレーズを次々弾き出すギター、女性ボーカルに絡む絶叫悲痛男性コーラス、一本調子にならない緩急付けた巧みな曲展開、もうもう素晴らしすぎます!TRAGEDY meets LOST WORLD meets TILTもしくはLIFE...BUT HOW TO LIVE IT?ってなカンジでしょうか?リリース元のPROFANE EXISTENCEもこの音源はクラシックになることを約束されていると言い切ってますし、TRAGEDY好きはもちろん、ハードコア好きから案外メロディックファン、激情好きまでアピール出来るバンドじゃないでしょうか。近々、なんと12週間に渡るヨーロッパツアーを敢行するようでワールドワイドにファンを獲得するのも時間の問題でしょうね。是非とも来日して絶対的に素晴らしいであろうライブを見せてもらいたいものです。もうもうお薦めもお薦めバンドであります!!!!

LABEL http://www.profaneexistence.com/

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2005年4月11日
NAKED RAYGUN/BASEMENT SCREAMS

(QUARTERSTICK RECORDS)  CD 1380円
ジャンル:MELODIC PUNK/ALTERNATIVE
シカゴパンク番長NAKED RAYGUNの1983年デビュー12インチに練習音源を追加しCD化した全14曲入り音源。当時のBIG BLACKギターSANTIAGO DORANGOが在籍していた時期でして、ウォ〜ウォ〜コーラスなRAYGUN節ももちろん炸裂でありますがSANTIAGOのギターが暴発しまくっていて物凄い事になってます。ディストーションで歪みまくった金属ザクザクギターはジャンクそのもの!当時STEVE ALBINIもNAKED RAYGUNのファンだったってことも頷けるぶち切れ激テンション具合であります。まずウォ〜ウォ〜コーラスだけで1分半引っ張る1曲目「I LIE」で全国3000万人のメロディックパンクファンは握りこぶしで失禁する事必死(笑)!そして、金属バーストギターが大暴れする2〜3曲目のジャンク的パンクナンバーに狂喜乱舞。土着ビート感で頭真っ白に踊りまくりです!続く4曲目は後にギターとして加入するJOHN HAGGERTYもサックスで参加してますがこれがまた音のカオス状態をアップさせてて一向に音の暴走状態を止めません。オリジナルの6曲はメロディーと音の暴力性が合致した名曲揃いでメロディックパンクファンからBIG BLACKやALBINI好き、そしてハードコアファンまで強引にねじ伏せれる素晴らしい音源だと思いますよ。その後のアルバム「THROB THROB」「ALL RISE」もこの音源で聴ける革新的サウンドの名残ありますが、やっぱこの勢いには敵わない!彼らのアルバムはどれも素晴らしいですが、勢いでは今作、エッポクメイキングな雰囲気では「ALL RISE」、全体の完成度では「JETTISON」って感じでしょうか?ともかく、今のバンドに影響力あるメロディックバンドHUSKER DU、DESCENDENTSとはまた違ったNAKED RAYGUNの絶妙のソングライティングセンスを特とご堪能あれであります!↓のTOUCH AND GOのページで彼らの曲(このアルバムの3曲目TOJOもあり!)聴けますんで興味ある方是非是非。

LABEL http://www.tgrec.com/

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2005年4月10日
WHISKEY SUNDAY/MALDECIDO

(1-2-3-4 GO! RECORDS)  CD 1180円
ジャンル:MELODIC PUNK
本日の推薦盤も昨日に続きまして、カリフォルニアはサンジョセのWHISKEY SUNDAY。今作は2004年末にリリースされた15曲入り2ndアルバム。前作はギターのROBが運営するレーベルからでしたが、今作はなかなか良いバンドをリリースする1-2-3-4 GO! RECORDSからで音の方も若干ラフだった前作に比べ格段にクリアになってます。肝心の曲の方も早くも円熟味が出てきてもうもう貫禄の出来!もてない男の性っていうのでしょうか、溢れんばかりににじみ出る男の哀愁サウンドが骨太に展開でまたも涙無しには聴けない傑作アルバムに仕上がってます。スピーディーなパンクチェーンもありますが、ミディアムテンポナンバーがより涙を誘います。SOCIAL DISTORTIONの男臭さ、PEGBOYの哀愁度、初期HOT WATER MUSIC、AVAIL辺りに通じる過剰発熱具合、そしてそれにLEATHERFACEを思わせるしゃがれボーカルが乗っかるって感じでしょうかって無理やり例えてますが、この音は彼らしか出せない断固たるオリジナリティー溢れる音です。最近のアメリカでここまで武骨ながら哀愁を兼ね備えたバンドは居ないんじゃないでしょうか?WHISKEY SUNDAYの生き別れの兄弟バンドと勝手に僕が思っている大阪のMORGUE SIDE CINEMAもそうですが、ロックンロール風味があるのもより音の広がりを持たしてますね。ともかく田舎の気の良いあんちゃん風なルックスのメンバーが奏でるハードドリンキング・メロディックハードコアサウンドで熱く燃え、涙して下さい!ちょっと音的には違うかもしれないけど、イギリスのOi !パンクバンドTHE BLOODのあのメロディー溢れるハードロッキンなパンクサウンドが好きな人にも行けるかもです!本当に曲良いですから!!!

WEB http://www.whiskeysunday.com/
LABEL
http://www.1234gorecords.com/

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2005年4月9日
WHISKEY SUNDAY/ST

(VINEHELL PRODUCTIONS)  CD 1680円
ジャンル:MELODIC PUNK
当ハイパーイナフレコーズの店主が気が向くままにお薦め音源を紹介するこのページ、第1弾はWHISKEY SUNDAYの2001年リリース1stアルバム。彼らとの出会いはNAKED RAYGUN、PEGBOY直系の良質メロディーを搭載したバンドがいるって事を小耳に挟み、ネットで彼らのページを訪れたのが最初。そして、このアルバム1曲目「THANX 4 THE VIOLENCE」を試聴した時は腰を抜かしました。しゃがれたボーカルに男臭い哀愁メロディーは店主夫妻がベタ惚れする大阪のMORGUE SIDE CINEMAにそっくりで一瞬MORGUE SIDE CINEMAの新曲を聴いてる錯覚に陥ったほどでありました。こりゃうちで是非とも扱わしてもらわないと、彼らのレーベルに直アタック(ちょっと前のリリースってこともあるけど、このアルバムはあまり流通が良くないです)。全15曲入りのこのアルバムはMORGUE SIDE CINEMAと同様LEATHERFACE、SOCIAL DISTORTIONに近い武骨で男臭〜い哀愁メロディックサウンド満開でやっぱりこれが素晴らし過ぎるのです!!もう年甲斐もなく目頭熱くなりまくり。そして、NAKED RAYGUN直系のうぉ〜うぉ〜コーラスを聴かせる3曲目「FINAL COMMAND」を始め、シカゴパンク勢の影響も見え隠れ。また、彼らはASTA KASKを始めとするスウェーデン・トラディショナルメロディックパンクバンドも好きのようで、ギターの泣き具合はそこら辺の影響も感じさせます。ともかく、メロディックパンク好きには是非とも聴いて欲しい激渋バンド!最近、メンバーがMORGUE SIDE CINEMAと連絡取り合ってるようですし、そして京都のI EXCUSEとのSPLIT予定もありでこれからガツンと注目を集める事必死であります。ってことで気になる方は↓の彼らのページそしてレーベルページを訪れて、是非試聴して下さい!!!

WEB http://www.whiskeysunday.com/
LABEL http://www.vinehell.com/


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